ハンコをきれいに押すための押し方

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ハンコを書類などに押す場合には、しっかりと集中して押さないと、文字が読みにくくなってしまうことがあるので注意が必要です。

ハンコをきれいに押すためには、正しい持ち方でハンコを押す必要がありますが、ここではハンコを押すときに役立つ、正しいハンコの押し方について紹介するので、ハンコを押すときの参考にしてください。

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ハンコを押す前に注意したほうが良いこと

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ハンコをきれいに押すためにまず注意をしなければいけないのは、ハンコの状態を確認することです。どれだけ丁寧にハンコを押しても、ハンコ自体に何らかの異常がある場合には、字が読みにくくなることがあるので、ハンコを押す前にあらかじめチェックしておく必要があります。

特に注意して見なければいけないのは、凹凸の部分です。文字の部分に欠けている場所がある場合には、朱肉をつけても印影が欠けてしまうので、欠けている部分が見つかった場合には何らかの対応策が必要になります。修復できないような欠損の場合には新しいハンコを作成することで、古いハンコの代用にすることができます。

長い間使用していなかったハンコなどは、こうした欠損ができやすいですが、新しいハンコを作成するのは手間がかかるので、日ごろからしっかりと手入れをしておいた方が、いざというときに安心して使用することができます。

使用されている素材によってもハンコに欠損ができやすくなる場合もありますが、丈夫な素材で作られたハンコならば、長期間使用しなくてもダメージがつきにくくなります。

正しくハンコを押すための指のポジション

ハンコをきれいに押すためには、ハンコの持ち方が特に重要なポイントになります。細長いタイプのハンコの場合には指でつまむようにして持ち上げることになりますが、使う指の数によってもハンコの押しやすさが異なります。

利き腕の親指と人差し指だけでもハンコを押すことができますが、指二本だけでハンコを支えると、押したときに安定感がなくなりぶれやすくなります。安定した状態でハンコを押したい場合には、しっかりと三本の指で支えた方が最適で、親指と人差し指の中指でそれぞれ、ハンコの正しい位置を持って持ち上げます。

三本指でハンコを押す場合には、真ん中の人差し指の位置が大きなポイントになります。人差し指はハンコの上の部分に置いて全体を上から安定させます。残りの親指と中指を使ってハンコを左右から支えますが、上下と横の三点からしっかりとハンコを支えることで、ハンコを押すときにコントロールがしやすくなります。

親指は腹の部分でしっかりと支えたほうがハンコが安定しやすくなりますが、中指は腹の正面よりも少し斜めに持った方がコントロールしやすくなります。

ハンコをきれいに押すために役立つ捺印マット

ハンコをきれいに押すためには、紙を押す場所にも気を付ける必要があります。

硬さのあるハンコの場合には、硬い台の上に紙を直接のせて押してしまうと、印影がきれいにならない場合があるので、柔らかさのあるものの上に紙を置いてハンコを押すのが正しい方法です。

硬い台の上でハンコを押してもきれいに押せないのは、ハンコを押す力が特定の場所に集中してしまうことが理由になっているので、力を分散できるようなものの上に紙を置いて、ハンコを押すのがコツです。ハンコをきれいに押すために使用されているのが捺印マットという道具で、台よりも柔らかさがあるために、ハンコに加えられた力が均等に分散されるため、きれいにハンコを押すことができます。

捺印マットを使うときに注意しなければいけないのは、ハンコを押す場所とマットの位置がずれていないかどうかを、押す前にしっかりと確認することです。小さいサイズの捺印マットの場合には、紙の下に置いた場合、ハンコを押す場所からずれてしまうことがあるので、紙の下の盛り上がっている部分を確認しながら、位置を調整します。

ハンコをきれいに押すための朱肉のつけ方

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ハンコをきれいに押すためには、使用する朱肉にも気を配る必要があります。朱肉の性質によっては、質の高いハンコであってもきれいに印影が押せない場合もあるので、朱肉もしっかりとしたものを用意したほうが、ハンコをきれいに押しやすくなります。

質の低い朱肉を使用してハンコを押した場合、朱肉がハンコに均等につかないことがあり、紙に押した字も読みにくくなってしまうので、きれいに押すためには朱肉に使われているインクの質にもこだわった方が安心です。ハンコがきれいに押せるのは、乾きやすいタイプのインクを使っている朱肉です。

ハンコにインクをつけてから乾燥するまでの時間が早いので、きれいに字を押すことができます。逆にハンコの文字をきれいに押しにくいのは乾くまでに時間がかかるタイプのインクを使用している朱肉です。こうしたタイプの朱肉を使用してハンコにインクを付けた場合、大量につけてしまうとインクが乾くまでに時間がかかることがあるので、ハンコを紙に押したときに文字がにじんでしまうことがあります。

押す前に確認した方がよいハンコの向き

ハンコを押す前に注意しなければいけないのは、手に持っているハンコの向きです。

ハンコの上の部分がしっかりと上の部分になるように押すのが正しい押し方です。押したハンコの字が斜めになったりしないように、しっかりとハンコの角度を調整しながらハンコを押した方がきれいな印影になります。

持つ位置を間違えて逆さまにハンコを押してしまった場合には、もう一度きれいに押し直した方が最適です。ハンコによってはどちらが上側かわかりにくいものもありますが、ハンコを実際に押してみることで、どちらが上側かわかることもあります。

ハンコを押す位置が決められている場合には、紙の上の正しい位置にハンコが押せるようにコントロールしながらハンコを押すようにします。紙に印刷された丸印の中にハンコを押す必要がある場合には、印からはみ出さないようにしてハンコの位置を合わせます。

ハンコを押すときの力の入れ方もきれいに押すための重要なポイントで、上からハンコを紙にあてた後は、左右に軽く力を入れて全体に均一に力が加わるようにします。

ハンコをきれいに押すための注意点

ハンコをきれいに押すためには、まず使用するハンコの状態を事前に確認しておくことが必要です。ハンコの持ち方によっても押しやすさが違ってきますが、二本指で支えるよりも三本指で支えた方が、コントロールしやすくなります。

捺印マットや上質な朱肉などもハンコをきれいに押すために必要な道具で、押す前にはハンコの向きの確認も必要です。

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